No.21 お母さんと花柄のエプロン

毎年の帰国の際に
必ず買ってくるアイテムのひとつが、
Franc Francの花柄のエプロン。

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エプロンといってもいろいろな種類があるけど、
軽い素材でできた、
ウエストで結ぶタイプのものが
肩がこらなくて好きだ。

エプロンのえらいところは、

まるでハチマキのように
着けたら瞬時に精神を
キリリと引き締めてくれるところ。

背筋さえ伸びる。

だから、気合を入れたいときは
エプロンが欠かせない。
つまり、大体いつもエプロンは欠かせない。笑

おいしいものを作るときも、
人をおもてなしするときも、
お家をすっきりきれいにお掃除するときも、
それから、家の事務所で
会計士としての仕事をするときでさえも。
(クライアントさんには内緒です。)

私がエプロン好きになったのには
ちょっとしたきっかけがある。

今住んでいる築90年の家に
越してきたのは12年前、
息子が3歳半の時。
この家の柱や窓枠は、
アメリカンチェリーの木目が多く
ちょうど大正時代のシーンに
出てくる館のように重圧感がある。

息子が通っていた
シュタイナーの保育園は、
子供の年齢に合わせ
壁の色などが選ばれていて、
親子教室では、
子供を取り巻く色は
子供の心理状況に影響を与え、
成長にも多かれ少なかれ
影響を与えると教えられた。

そこでこの重圧感のある雰囲気の家を、
手っ取り早く明るく暖かい雰囲気に
変えられると思ったツールが

明るい色のお花柄のエプロンだった。。。

あれ以来この家の中で
エプロンをすることは習慣となり、
エプロンは、毎日の生活に、
なくてはならない存在と。

お母さんと花柄のエプロン、
切っても切れないベスト・マッチ!

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