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January 2018

No.117 「ワッハッハー」戌年は笑い年~初釜にて

昨日はお茶の先生宅で初釜。 初釜は 新年最初に釜に火を入れる日、すなわち 茶道のお稽古始めの日で、 新しい年を祝う茶道の新年会のようなものです。 普段のお稽古では先生がお茶を点ててくれることはありませんが、 初釜では先生がお茶を点て、点心(茶懐石料理)をふるまってくださいます。 先ずは、

No.116 さて今年のお目当ては何にしよう、という時に~

かの有名な建築家、 帝国ホテルの図面を引いたフランク・ロイド・ライトが、 おじいちゃんになっても子供がお絵かきをするように 夢中になって図面を引く姿に見惚れる。。。 (MoMA ニューヨーク現代美術館のフランク・ロイド・ライト展より) のは、今日の本文には関係ありませんが。。。 新年のお目当てを考えているうちに、 色々なことが頭をめぐり。。。 こうして毎年1月の初めに考える「お目当て」は、 「今年はどうやって自分をプロデュースしていこうかな」という方向性を決めること。 つまり

No.115 コンパクトな暖炉について~ニューヨーク大寒波に襲われるの巻

このつらら、長いところで20センチぐらい。 ご存知の通りニューヨークは 史上何番目といわれる大寒波に覆われているこの数日。 摂氏マイナス20度で、太陽が出ている間も 零度以上には上がらないという非常事態。 外から玄関ドアの取っ手を素手で握ったら くっついてしまい、おお~怖かった。 でも輝美は家の中でセーターに 分厚い毛糸のストレッチスカート、 無印良品のふわふわのスリッパをはいて 暖炉の前でポッカポカなのでご心配なく。笑

No.114 年末へ巻き戻し~暖炉でほっこり。

年末へ巻き戻して。。。 学生時代の友が ステキに成人した娘と息子を連れニューヨーク旅行中に 立ち寄ってくれ。。。 バブル期真っただ中の学生時代に 東京でよく一緒に遊んだ友と 目じりにちょっとだけしわを寄せながら笑い こうして異国の地でほっこりするのは不思議なもの。 歳をとるのも悪くないと思わせる瞬間。 「人生で無駄なことはひとつもないと思うのよ。」と ふと彼女の言った言葉がクリスマスプレゼントのように心に残る。 当たり前だけど、友はいい。 ありがとうで一杯な年末を、新年に思い出しながら備忘録。

No.113 元旦、イギリス風(?)に肘あてを縫う

年末も12月30日に やっととりかかった屋根裏部屋掃除。 1年みんなで色々なものを投げ込んで 本やら洋服やら、夏の道具やら、ベースボールカードやら、 年の終わりにはいつも沢山のモノでごった返し! 屋根裏部屋では時々思いがけないイイモノを見つける。。。 今回見つけたイイモノは、 息子が小さい頃ハロウィンの衣装づくりのために買ったと思われるスエード地! 肘あてにしよう!っと思いつき。。。 元旦早々お正月のご挨拶と朝ごはんが終われば、 肘に穴の開いたセーターを見つけ 「肘あて」を縫い始め。。。 肘あてをすれば、シャーロックホームズの頃の イギリスの人みたいでしょ? 笑 縫い方は簡単。

No.112 明けましておめでとう2018年!

新年あけましておめでとうございます。 今年のお正月のお花は、 黄金色のフロリダ・グレープフルーツを 庭の松と一緒に瓶に入れ 溢れんばかりのエネルギーと豊かさとを表現して。。。 この年が皆さまにとって 心も体も自由な、健康で幸せな1年となりますことを、 心よりお祈り申し上げます。 今年もどうぞよろしくお願いします。 こちらはシンプルにボケと百合を天井まで届くくらいの高さで生けて。。。