No.55 美しいものは見えるところに~沈黙の教育 笑

クリスマスのデコレーションが大好きな
ソウルのお姑さんのことを考えながら。。。

少しずつ家をクリスマスらしく飾る今日この頃。。。

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このお姑さん、とってもおしゃれな人で、
80歳を数えるぐらいまでは
迫力の美人でした。

彼女のリビングルームの真ん中にある
大きなアンテイークのワークデスクには
いつもお花やインテリアの本の開いたページが。

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いつも違う本が開いてあって、
インテリアの一部のよう。

ある時彼女が、

「いつもジュンボのために
美しい本のページを目にとまるところに
開いておきなさいね」と一言。。。

ジュンボは私の息子の韓国名。

「きっとジュンボの一部になりますよ」と。

あれは沈黙の教育だったのですね。笑

今、輝美お気に入りのイギリスの
インテリアデザイナーの本がこれ。

“A Frame For Life” by Ilse Crawford

古いものと新しいものの融合がお見事。

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さて、

土曜日に我が家でする予定の
年末女子会のために
アマリリスを買ったのだけど、

ちょっと早く買いすぎて
大きく咲いてしまった。涙

咲き切らない蕾のうちが
可憐で好きなんだけど。。。

アマリリスはクリスマスのお花。

咲けばたったの2本なのに
こんなにゴージャスに。

まあいいっか。

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ざくろの実は幸せを呼ぶのかな。
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あなたは美しいと思ったものを
毎日使ったり、
目のつくところに置いて暮らしてますか?

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