No.76 センスをお手軽に磨ける場所

日曜の朝のアッパーウエストサイドから。

ペントハウス~最上階には
どんな人が住んでいるのかな。


さて、今日は

雑誌の斜め読みで、
目に留まったものをご紹介。

雑誌の中には
沢山のものが溢れているのに、

自分の生活に取り入れるならこれ、と
めくるページの手を止めるものは
そうたくさんはありませんね。

そうそう、

雑誌の中には、

センスを磨ける

絶好の世界が広がっていて。。。

パリやミラノの老舗ブティックや、
由緒ある温泉旅館、

国宝級のお茶道具に、

ため息が出るぐらいゴージャスな
イエローダイヤのネックレス。

一針一針、丁寧に縫われた
オートクチュールのスーツなどなど。

それも、千円札一枚前後で
パジャマを着たまま自分のリビングルームで
入り込んでいける世界は、

超お買い得!笑

だからなるべく

自分の普段の生活の中では
目にできない世界が広がり

心をグイグイと揺さぶられるような、

遥かかなたまで想像力を駆り立ててくれるような、笑

凛と美しい雑誌を
手に取りたいもの。

あなたの中にストンと落ちた

小さな感動の雫がやがて

日々の暮らしやおしゃれの中できらりと光る

センスとなるのだから。。。

さてさて今回の雑誌ですが

目に留まった一つ目のページは、

ミキモトの広告。

とろけるようなセーターに埋まる
温かみのある真珠のつぶ。これ全部ほしい!
このページを眺めて、
こんな女性に近づけるよう、
イメージング。笑

2つ目はキャロライナ・ヘレラの
ジーンズ生地のドレス。

もし私が23歳の花嫁で
結婚式を計画していたら、
このドレスに、白いベールをかぶり、
白い馬に乗って登場したい。笑
もちろんイギリスの
丘陵の広がるお城が舞台です。笑

最後は1950年代の
フランク・ロイド・ライト設計のおうち。
彼は日本びいきで
日比谷の帝国ホテルを設計したことでも有名。

木々と窓、光と影、
そして自然と共存するインテリア。
息吹きの聞こえてくるるようなお家とおばあちゃまが
静かに会話しているようで。

さて近頃あなたの心を揺さぶった
美しい雑誌のページは、どんなのでしたか?

おしまいは、朝食後の
セントラルパーク・サウスの風景で~。

« 前の記事へ | 次の記事へ »

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *