No.111 出汁の取り方~トランプ税制改革のせいで「てんてこ舞い」な年末の救世主

トランプさんの税制改革のせいで
例年よりもさらに「てんてこ舞い」な12月。

忙しくてサンタの仕事も手につかず。。。

屋根裏部屋のお掃除もほっぽらかし、

クリスマスツリーは電球しかつけておらず。。。

まあこういう年もありますよね。

今年のサンタは寝坊して
12月26日の夜に来ることにしようかな。。。

さて、そんな輝美のブランチは

慌てて10分で作ったお雑煮。

まかないご飯だから(??)
見かけは雑だが
美味しくて、温まる。

そして赤い漆の器を使えば
つかの間の年末気分。

冷蔵庫にある昆布と
にぼしの水出しお出汁を煮立たせて
鰹節をパッと入れ、
濾してお酒とお醤油を落とす。

そこへ

塩麴で漬けておいた鶏肉と、
サトイモ、蓮根、にんじんを入れて煮、
最後にお餅と作り置きのほうれん草をポン。

「お出汁さえあればいつでもすぐに美味しいものが食べられるのよ~」とは、

育つ間に何度も、何度も聞いた言葉だが。。。

今になって実感します、

お出汁はエライと。

さて、

輝美の水出しお出汁のとり方は。。。
材料:
(1)ガラスのピッチャー、プラスチックは何か悪いものがでそうで✖
(2)1.5リットルほどの浄水器に通した水
(3)出汁昆布 多め
(4)煮干し、ひとにぎり(頭と背ワタを取る)

夜寝る前に材料をピッチャーに全部入れ、冷蔵庫で保管。
朝起きたら、菜箸でさっとかき混ぜればReady to use!
冬なら冷蔵庫で4~5日はもちますよ。

昆布と煮干しのお出汁は
煮出すよりもじっくりと時間をかけて水出しする方が
グルタミン酸の濃い、臭みのない味が出ると感じるのは私だけでしょうか。。。

鰹節の風味が欲しい時には
このお出汁が沸騰した時に鰹節をさっと入れてひと煮。

引いた鰹節を使えば
ひと際美味しさが際立つのですがね。。。

使い終わった昆布は千切りにしてきんぴらごぼうに、
長く切ってくるっと丸めて煮物に入れれば腸の大掃除。

あなたはどんなお出汁が好きですか?

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