No.31 斉藤薫著、『されど”服”で人生は変わる』Style~自分が美しく見える決定的なカギを見つける

免許証の書き換えで
2時間立っているのにまだ先が見えず…
だから久しぶりのゆったり読書タイム。

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この斉藤薫さんの
『されど”服”で人生は変わる』は、
『Style』の連載が本になったもの。
おしゃれ女子必読!

恋愛中の女子から更年期世代まで
広い年代をカバーして、
勝負の日、失恋、雨の日、
老いを感じてきた時、

シチュエーション別”上がる服”の選び方を
ズバッと書いてくれている!

これ無理じゃん!?
と思うことも書いてあるが
なぜか爽快な読み味・後味。

最後にここに
『スタイルって要するに”スタイルがよく見えること”』という章から
本文を引用させていただく。

“。。。でも、日本語の”スタイル”が示す通り、
それは(スタイルとは)、
プロポーションも含めた様式美である気がする。

スタイルを持つとは、何も自分の主義やこだわりを
かたくなに守り通すことではない。

むしろ、自分がどんなものを
どう着たら一番美しく見えるのか、
その決定的なカギを見つけることなのだ。

かくかくしかじか。。。

(一番最後の一文)
。。。もうひとつだけ、
スタイルがある人は、朝、
服選びやコーディネートにあまり悩まない。

服の買い物もスムーズで、
無駄な服もあまり買わない。

したがって、多くの女性が毎朝のように抱え込む
ストレスをためないのだろう。

いつも穏やかな幸せそうな顔で生きられる。
だから、その分だけよけいに人に愛される。
オフィスでも恋愛でも。
その結果、もっと幸せになる。
そして人生がぐるりと丸ごとうまく回る。。。。

それこそが、スタイルの力なのである。”

とくくってある。

『Style』という言葉でのブラボーなまとめ方!

目指せStyleを持つ女性! 笑

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