No.33 オーストラリア発ネットのセミオーダー靴屋さん!日本への発送も。

韓国にいる長男が初秋に結婚するということで、
新郎の母として着ていく衣装を選ぶのに
この夏はてんやわんやで。。。

日本滞在中に
ドレスとジャケットは決まったものの、
それにぴったりと合った靴を見つけるのが
これまたなかなか難しい。。。

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ベージュの靴なら何でも大丈夫かと思うでしょ?
手元にあるベージュ・茶系の靴を並べてみたらこの通り、

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こんなにたくさんあっても、
この中でこのドレスに合う靴はたったの1つ。

さてどれでしょう。。。

答えは一番最後に書きます。笑

そんなこんなな理由で
ショッピングモールをうろうろしていると…

ここからが今日のご報告。。。

ノードストロームの中にセミオーダーの靴屋さんを発見。
お値段はどれも200ドル(2万円)前後と
セミオーダーにしてはお手頃価格。
オーストラリア発で名前は『Shoes of Prey』
ここをクリックしたらサイトにつながりますよん

日本語だと、『戦利品の靴』。

確かに良い靴に出会うのは至難の業で、
気に入って履き心地のよい靴が見つかれば
『戦利品の靴』に間違いはなく。。。

ノードストロームはアメリカの
中堅どころの高級デパート。
もとは靴屋さんから始まったこともあり
靴の品そろえが豊富で、靴売り場は
ワンフロアーの半分ぐらいに広がる。

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その中でこの『Shoes of Prey』のセクションでは、

まず基本の12種類から靴のスタイルを選びます。

先が尖ったスタイル、
先が丸いスタイル、
サンダルもあれば
足首にベルトが付いているスタイル、
ショートブーツ、
ショートブーツのトーのところが開いているスタイルもあります。

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次に170種類以上の素材から色柄を選び、
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それからフラットシューズから12センチヒールまでのなかで、
自分に合った靴の高さとヒールの太さを選びます。

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最後に、特大から、極小まであるサイズの中から
長さと幅(狭め、普通、広め)を選びます。

店舗はシドニーと、アメリカでは5か所
(LA, SanFran, WA, VA, NJ)しかありませんが、

インターネットでも世界中からオーダーができ、
日本への発送も可能。

発注からお届けまでは通常4週間。

価格もお商売のスタイルもイマドキですね。

さて、ここからは私の感想。

お店においてある基本の黒の10センチヒールを
10分ぐらい試し履きしてフロアを歩いてみたのですが
はじめは履き心地がよかったのに
だんだん靴の縁がくるぶしにぶつかるのが気になりだしました。

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まあ、これはわたし、よくあることなのですがね。

今回はドレスに合う色は
スエード地しかなかったこともあり、
ここでのオーダーは断念いたしました。

ここまでして靴を買う?感もありますが、

田舎に住んでいて、靴の選択余地がない方、

足が小さすぎたり、大きすぎたり、
狭すぎたり、広すぎたりして
自分に合う靴がなかなか見つからない方、

結婚式やパーティーのために
特別な靴を探している方、

それから、オンリーワンが好きな方、
おしゃれで靴が大好きな方に、

ニーズがありそうですね。

ショールームでは、
スタイルと色、ヒールの高さによって、
素敵に見えるものもあればそうでないものもありましたが

なんせ170種類の色柄に、
12パターンのスタイルと、
6つの高さを掛け合わせ,
ヒールと本体の色を別々に選べることを考えたら
そのコンビネーションは200万種類以上!

あなたのセンスの見せ所、ですね。笑

最後に、質問の答えは
ドレスの写真の一番左側、
7足の靴の写真では真ん中の靴。

ルブタンの、IRIZAというスタイルの、色はNude(肌色)。

黄色すぎず、ピンク過ぎず。
10センチヒールなのに履き心地も良し。

今日のおしゃれ:
Keiko Styling Room

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