No.39 初めてのお客様にはフレッシュ・ペイントのおもてなしで。笑

ペンキ屋さんが
ペンキを塗るのを見ていると
とっても幸せな気分になる。

手際よく、
手順通りに、
汚い壁が、
真っ白になっていくのを見ているのは爽快だ。

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このイタリア人のおじいちゃん、
御年65歳で、17歳の時から
ペンキ屋さんをしているというから
この道半世紀近く。

絶対に退職しないんですって。
こちらも助かります。笑

おしゃべりで陽気で、
イタリアなまりの英語で
しゃべりだしたら止まらない。

あまりに話が長いので
途中目をそらすと、
『人の話は最後まで、
目を見ながら聞きなさい!』っと怒られる。笑

本当は、おじいちゃんの後を追いかけて
自分は座ってお茶を飲みながら
1日中作業を見学していたいのだけど、
まあ、そういうわけにもいかないので。。。

事務所に戻って自分の仕事をすることに。

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この家に住み始めて12年が経つ。

その間、毎年少しずつ手を入れてきた。

すきま風の入る窓を取り換えたり、

屋根裏部屋の改修をして
子供の遊び部屋に作り替えたり、

地下室の風通しと水はけを良くする工事をしたり、

もちろん思いついた部屋の
ペンキを塗ってもらったりと。。。

今回は初めてのお客様がいらっしゃるということで、
2日間でキッチンと
リビングルームのペンキの塗り替えをしてもらうことに。

自分の家の汚れというものは、
住んでいる人はあまり気付かないのに、
初めて来た人にはよ~く見えるもの。

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お客様も無事お帰りになり、、
だら~っとした日曜の朝、

少々散らかっていても、
ペンキ塗りたての部屋は、
サクッと絵になるなぁ~、、

っと撮った写真がこれです。

今回使ったペンキのインフォメーション:

壁:Benjamin MooreはAuraのマット, 色はFloral White(OC-29)
白いけど、黄色と緑がほんのり入った温かみのある色合い。

天井:Benjamin MooreはAuraのマット, 色はSimply White(OC-117)
温かみのあるクリーミーな白です。

Benjamin Moore Auraのペンキについてはここをクリック。

ペンキは少々お高くても
良質のものを使うことをお薦めする。
部屋の空気感が全く違ってくるのだ。

壁を作る時もしかり。

珪藻土(けいそうど)や
壁土で塗った部屋は、
ビニール製の壁紙の部屋とは趣が違う、
っということは、
少し時が経ち、
古美てきた時によくわかるのよん。

あぁ、次こそこの秋の
ニューヨークのファッションについて書きます。

今日はここまで。

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