No.109 東急ハンズの「初心者金継セット」で金継ぎしてみるの巻
今年もあと二十日とちょっとなり。。。
東急ハンズで夏に買って
ほっぽらかしにしておいた
初心者金継セット7,600円(笑)の箱を
ついに開け、家中の欠けた食器を片っ端から修復ようと決意。
金継ぎは、
漆を少し塗っては乾かし、
塗っては乾かし、
最後に金粉をのせ、
また漆を塗るのですね。
漆はゆるく柔らかく、塗りすぎれば垂れます。
そして、漆は肌に付けば、かぶれる可能性もあり、
注意の要する作業です。
一度塗った漆は乾くのに3~4日。
説明書によれば、
大きめの修復では9工程もあるんです!
焦らず、丁寧に時間をかけてやるしかないのですね。
まだ第一工程。
マネキュアの瓶のような容器に入った漆を塗っただけの状態。
好きな器を欠いてしまったときは胸が痛むもの。
器を自分の手で修復することができるなんて楽しいな~、と
塗ったものを日に何度も見てしまうので、
家の一番端っこの、普段は行かない
目の留まらない場所に箱ごと移す。(笑)
最後の金をのせる工程までたどり着いたら
またアップしますね。
年末までに修し終わるといいな。
昨日は初雪。日曜日の朝の庭~
綺麗だな~といつもやっぱり撮ってしまう同じ風景。
ブランチには餃子を
友達が金継ぎしてくれたお皿で頂いて。。。
一日中雪だった土曜日にコトコト煮込んだオックステール・スープが練り込まれた餃子は
小籠包のようにジューシーに出来上がり。。。
夫の撮ってくれたピンぼけの写真では伝わらないのが残念!
今日も読んでくださってありがとう。
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