No.123 バレンタインデーに、贈りものについて考える。

先週はバレンタインデイーでしたね。

我が家にも
贈り贈られたチョコがあふれ…

食べ終わるまでは
体重のことは忘れて
楽しむしかない。笑

バレンタインデーの朝、
息子の机には
良い一日が過ごせますようにと
ベルギーショコラティエからのフルーツゼリーと
ハート色の野菜ジュースを用意して。。。

ハニーへは、ハート色の野菜ジュースに
好物の洋ナシのパイを。

さて、この日
贈りものやメッセージが行き交い
とても幸せな気持ちになりながら、
輝美はひとつ、深く反省をしました。

それは、

結婚1年目に起きたこと。。。

20代だった輝美、
夫の香港出張からお土産の
ハートのブローチが気に入らないからと、
これからは私が選んだもの以外
贈りものはしないでほしい、
と言ってしまったこと。。。

ウル覚えだが
私の欲しいものさえわかってくれないと、
半ば怒り気味でさえあった、ような気がする。

なんてひどい新妻!

でもね、今年のバレンタインの日の
夫と息子からの花やチョコやカードに、
近所の友達がくれた赤いラッピングに包まれた本や
リンゴとバナナの手作りシフォンケーキや、
この日にピッタリと届いた日本からの小包に、

贈ってくれた人たちの温かい思いが心に届くのを感じ、

ああ、贈りものって幸せだな

贈りものって素敵だな、楽しいな、と

改めて心から。。。

当たり前のことですが、
贈りものはただのモノではないのですね。

思いが、つまっているのです。

そんなこんなで、

効率的な無駄のない生活ややり取りだけが
必ずしもしあわせなこととは限らないと反省。

これからは

愛する家族や友達や、お世話になった人へ、

楽しい贈りものをたくさんしよう、

それから、贈りものは素直に嬉しく受け取ろう、と

心に決めた今年のバレンタインデーでした。

これは「宝物箱?何が入っているの?」と
よく聞かれるスペインから来た箱。
仕事机の横にあり、
リボンやカード、包装紙が入っていて、
ちょっとしたものでも
ここからカラフルなリボンや紙を
サッと取り出し包めば
スペシャルな贈りものに変身する
魔法の箱。笑

息子が小さな頃は
このふたを開けることがもっとあったっけ。

最後に、夏に日本で小学6年生の姪っ子の、
友達への誕生日プレゼントのラッピングを手伝ったときの写真を思い出し。。。
小さなものをひとつずつ包めば、
開ける楽しみが増えるでしょ。

さて、

あなたは贈りものをこれまで素直に喜んで受け取ってきましたか?

近頃私が気に入っている、
小さな贈り物のあれこれの紹介も書かなきゃね。

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