No.151 ワードロープ構築の秘訣①失敗を恐れずにざっくりと買って数多く着てみる~バーゲンセールのススメ

綺麗な芝生色の、
シルク・カシミア・ウール混のスカートを
サンプルセールで見つけ、
あまりにもお安く肌触りがいいので
エイっ!と買ってみた。

さて、

家に持ち帰りあれやらこれやらとやりながら、
ピタッときたコーデイネートがこれ。

青紺の綿素材のニットのトップスは、
丸の内のラ・フォンタナ・マジョーレで
かれこれ5~6年前に購入したツーピースから。

足元は全体が重くならないように
ニュートラルな色のランバンのサンダル。

春から初夏にかけてのふだん着。

韓国のお義母さんから譲り受けた
翡翠のネックレスがやっと自分のモノに。

さて、

サンプルセールという
試作品や作りすぎたものを格安に売るセール、
日本にもあるのでしょうか。。。

ここでの値段は通常の3分の一から6分の一、
売れ残りなら10分の一以下でしょうか。。。
お値段も魅力ですが、
シーズンものがそのシーズン前か
シーズン中に買えるのも魅力です。

輝美はここ4~5年、
ご近所さんのデザイナーのDemyLeeさんが
春と秋にお知らせをくださり、
欠かすことなく通っているのですが、
ここでの格安フィードはわたしのワードロープ構築に
多大に貢献してくれています。

流行に振り回されない。。。
とは思っているもののやはり取り入れたい

イマドキ感。

そうそう、今期のニューヨークでのトレンドは
「オーバーサイズ感=だぶだぶ感」。
こんなに大きくしなくても。。。
というほど肩幅や横幅が大きかったり、
手が長かったりするものが。。。

(写真はインターネットよりお借りしました。)

さて、自分のワードローブを作っていくには

良質の洋服を作る自分に似合うブランドをみつけ、
そのバーゲンセールで数多く買い、
とにかく数多く着てみることが、
一番の近道だと、わたしは思います。

バーゲンセールなら少々の失敗は
痛くありませんからね。(笑)

自分の肌をよりきれいに見せてくれる色、
自分の体形をより良く見せてくれる形、
着心地の良い素材や、
柄の大きさや、骨格にあう素材感、
バランスの取れたアクセサリーの形や大きさ、
自分の気分を上げてくれるスタイル。

あなたはきちんと把握していますか?

どこから手を付けていいか全くわからないという人は、
スタイリストさんに一度アドバイスをもらって、
道筋をつけてもらってから取り掛かることをおススメします。

でも最終的には
洋服の選択は、日々のこと。
実際に色々なものを着てみて、失敗も重ね、
自分でできるように鍛錬していくしかありません。

子供が、実体験してみないと、
親に言われたことばかりやっていても
ストンと自分の中に落ちて身に付かないように。

ここでは失敗も月謝のうち。

駅やデパートの鏡で自分をふと見かけて、
あちゃ~と思ったり、
会う人会う人がほめてくれる日があったりと、
そうしているうちに、嬉しかったり、反省したり、考えたりしながら
自分のスタイルが出来上がり
自分にしっくりとくるワードローブが
きっとまとまってくるはずです。

ここでポイントですが、
ワードローブは作っていくもの。
ワンシーズンしか着られないプチプラアイテムでなく
5年から10年のスパンで
長く着られる良質のアイテムを作るブランドで試してみることをおススメしますよ。

そういえば、ブラックフライデーも間近。

さてさて、

あなたは、洋服を買う時に失敗を恐れていませんか?

今日も読んでくださってありがとう。
要らなくなったアイテムの、
手放し方や活用法についても書きますよ。

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