№. 166 光で清める、音で清める

2017年のサンクスギビングの写真を引っ張り出して。。。笑

さて、

あなたは光が目に刺さって邪魔、とか、

音を聞いて頭がすっきりした、とか、そんな感覚を持ったことはありますか?

アルツハイマー認知症を引き起こす原因であるとみられている脳にたまる不要物を、音と光で消すことができたことを、あるアメリカの大学の研究所が発表したという記事を読みました。

その時思い出したのは。。。先月川崎の実家に帰郷していた時に、母の寝室で青白い蛍光灯の光が目に刺さる感覚を覚え「この蛍光灯の光、邪魔に思わないの?」と母に聞いたこと。

実際は光は物体ではないのに、目に刺さるように感じる光もあれば、アルツハイマーを引き起こす不要物を脳から消すことができる光もあるなんて。。。

そんなことは考えてもいませんでしたが、輝美のアメリカの家の台所は、夕方になると数個の間接照明のオレンジ色の光と、キャンドルの光だけを灯します。それが心地よいと感じるからです。

そしてベッドルームのベッドの上の天井には、照明器具はありません。間接照明で必要な場所だけ照らすようになっています。目が弱いので、自然と体に合わせて光の量や質を調節しているのではないかな。。。

科学的なことはわかりませんが、光には良い光というのがあって、それは空間や人体を清めてくれるのですね。そんな光にいつも包まれていたいものです。

音についてもしかりで、例えば日本の風鈴。これも、きっと音の振動がその場に何らかの物質的な影響を及ぼし、そこにいる人の体温をすこしでも実際に下げる効果があるのでしょうか。つまり音も、目には見えないけれど、質の良い音は良い振動で物体を清める作用をする。。。

そんなことをおもしろいな~、と考えながら、真冬なのに風鈴を家の前のポーチに出してみた朝でした。笑

さて、

光と音が自分の家や体を清めてくれる、と気づいたら、あなたは暮らしの中で何を変えてみますか?

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