No.168 常備菜を作る~昆布のつくだ煮

先週末は恒例のお味噌づくりの会が我が家でありました。お味噌は立春前に仕込むのが良いといわれるのは、寒いので空気中の雑菌が少ないからなのでしょうね。味噌づくりを始めてかれこれ15年ぐらい経つのでしょうか、これまでにたくさんの方がいらしてくださり、手前味噌の輪が広がってくれているのは嬉しいことです。

味噌づくりの後に皆さんとワイワイと味噌の料理を囲むのも楽しみのひとつ。今年も豚汁を山ほど作り、そのお出汁に使ったいただきものの北海道の羅臼昆布で月曜日の朝、つくだ煮を作りました。それが驚くほどドンピシャ味が決まってて、びっくり!笑

作り方は簡単、小さなお鍋に2センチ角に切った昆布を入れ、水、醤油、みりん、メープルシロップ、沖縄の黒砂糖数個に、梅干し大1つを煮立たせ、一握りの鰹節をドサッと入れて、丸く切ったベーキングシートを落とし蓋にしてやわらかくなるまで煮ます。最後にいりごまをかけて出来上がりです。甘めに味付けするとほっこりとして、お茶うけにも美味しくいただけますよ。

さて、

あなたの家の常備菜にはどんなものがありますか?

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