No.9 NY発、The It Bag of 2015~これぞ2015年バッグ!

まず始めに、
輝美の”これぞ2015年バッグ”は、
バナリパのカーキ色のシンプルバッグ。

お値段はぴったり50ドル(約6,000円)。
軽くて、本もマフラーも入るサイズ。
斜め掛けにできる紐が中に入っていて、
真剣にショッピングモードに入る時は
肩から斜めにかけて両手がフリー、
戦闘状態になれて、とっても便利。

持っていると色々なところでコメントされるので
なお楽しいバッグです。

Bag Banana

そして、
去年のクリスマスイブのアメリカの経済新聞、
Wall Street Journalにて、
これぞ2015年のバッグ、The It Bag of 2015に
選ばれたバッグは、
Mansur Gavriel-マンサー・ガブリエルの
バケツ・バッグ。
日本では、ユナイテッド・アローズで
取り扱っているようで
お値段は6~7万円台。
とってもシンプルで、
ブランド気全くなし。

そこでマディソン街は60丁目の
バーニース・ニューヨークの8階にて
本物に会ってまいりました。

Bag Mansure Gavriel

結局、コストパフォーマンスが高い、
つまりデザインと品質の優良さに比べて
値段が安いということでしょうね。

触ってみたかんじ、
皮がしっかりと硬い。
そして軽い。
わたしは、どちらかといえばグローブみたいな
しっとりと柔らかい
肌になじむような皮が好きなんだけど。。。
使っていくうちにやわらかくなり、
風合いがでて来るんでしょうね。
そこが、プチプラのバナリパのバッグとは
違うところ。

このブランド、
若い美しい女性2人の
マンサーさんとガブリエルさんが、
2012年4月にニューヨークで立ち上げたブランド。
その革製品は、
“最高級のイタリア製の皮と
べネト地方の職人技で作られている”とのこと。
サイトで調べてみると、
色ぞろえも豊富で、ソフトでモダンな色が多く、
レイディーバッグ-Lady Bagという名の
こちらのバッグは、
Bag Lady Bag

実物を見てみたいな、と思わせましたが
ウエブサイトでは全色、全サイズ売り切れ。
ちなみにお値段は10万円プラス、ぐらい。

Mansur Gavriel-マンサー・ガブリエルの英語のウエブサイトはこちら。

年末の新聞の記事は、
“お値段も
従来のブランド品の値段に比べると
3分の1以下。
靴と洋服の生産も始めたが、
これから本物のブランドとして
成長していけるのか、
1回限りのヒットになるのか。。。”と、
挑戦的に記事を終わらせておりました。

個人的に今
”高いけど素敵だな~”
と思いながら見ているバッグは
VALEXTRAというイタリアンブランドのもの。
色ぞろえが豊富でどれもシンプルで美しい。
多分グッチと同じぐらいの価格帯。
マディソン街にお店もありますが、
バーニースニューヨークの1階にも
入っていますよ~。

Bag Valextra

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