№.173 暑い夏の日には、花瓶に氷で涼しげに。。。花も長持ちで一石二鳥。
今日もニューヨークは最高気温32度、最低気温28度と朝から暑く。。。
これも8月の2週目に入るとふっと秋の風が時々吹くようになり、夏の終わりの淋しさに胸がキュンとすることになっていくんです。何でしょうね、これって。
さて、
今朝は早朝6時半からと、8時半から、お庭にお客様が二人いらっしゃることになっていたので花を生けることにしました。
8時半の時にはもう暑かったので、温かい日本茶はやめにしてワインクーラーに沢山の氷と緑のペリエのボトルを入れ、レモンのはちみつ漬けを用意しました。はちみつレモンにシュワシュワのペリエで、すっきりと気持ちのいいレモネードが出来上がります。写真を撮り忘れたのが残念!笑
お客さまの帰られた後に思い出したのは、韓国のお母さんが夏に、庭からとってきた青紫の紫陽花を、氷の入った花瓶に生けてあったのが涼しげでとっても印象的だったこと。「こうすると、夏でも花が長持ちしますね。」と言ってたっけ。

昔、日本の母が 夏になると 、平皿に氷を広げ、その上にたち吉の、氷にも見える透明と半透明の混じった長い平皿をもう一枚のせて、南天やもみじの葉をひいてお刺身や、そうめんを盛ってくれたのも思い出され。。。
こうして、何気ない日々のことでも、母やお姑さんから知らず知らずのうちに教えられたことが沢山あるのですね。ありがたいことです。
さてさて、笑
あなたの覚えている暑い夏の氷の思い出って、どんなのがありますか?(なんか風鈴の音が聞こえてきそうになりました。笑)
おまけの小話:この花瓶は春先に買い物に行く途中でふっと吸い込まれるように立ち寄った大きなお屋敷のガレージセールで、1ドルと書いてあったのを、持ち金全部、86セントでお願いします!とおじいちゃまに譲ってもらったもの。笑 いい買い物をすると絶対に金額を忘れない!その他のことは全部忘れちゃうのに!お~ば~はん!笑
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