No.181 またまた輝美と帽子
階段を降りたところにこんな写真が飾ってあります。リンゴ狩り。
プリンストン大学のある、ニュージャージー州のプリンストンは、自然と昔ながらのお屋敷が残る美しい街です。秋になるとリンゴ狩りに行き、そこでハロウイーンのためのカボチャを買い、お砂糖のついた揚げたてのドーナッツに搾りたてのリンゴジュースを飲みました。
さて、このお帽子は1995年ぐらいに横浜のバーニースで買ったバーニースブランドのこげ茶のフェルト帽。もう手元にはないけれど、これがお帽子を好きになるきっかけだったのかも。
次はメトロポリタン美術館での散歩の帽子。半分だけ写っているのが小さかった息子くん。
この帽子は、オードリーヘップバーンも通ったお店と言われているマンハッタンはマディソン街から70丁目あたりにちょいと入ったところにあったSuzanneというCouture Millinery~帽子工房にて、初めて作ってもらったオートクチュールの帽子。もう15年以上前だったと思うけど、その当時、清水の舞台から飛び降りるつもりで作ってもらった覚えが。。。今ではこのおリボンが甘すぎてあまりかぶることはないけれど、今でも夏になると箱から出して玄関口に飾る。
お次は、ソウル郊外の民俗村にて。 かぶり倒したJ.Crewのお帽子。 これがわたしにとってはAthena New Yorkの帽子の前衛ですね。折りたたんでバッグに入るソフトな麦わら帽子。
こうして振り返ってみれば、子供が小さなころは洋服にかける時間も金銭的な余裕もなく質素だったけれど、
シンプルなのにどこか印象に残るおしゃれをめざして、楽しんでた風がうかがえます◎
これは、新潟は南魚沼の里山十帖さんに行った時。エイリーン・フィッシャーのオーガニックコットンのサマードレスにいつものAthena New Yorkのお帽子です。
さてさて、
あなたとお帽子、どんな思い出があり、どんな関係を作っていますか?
おまけ、帽子好きのお母さんの真似?
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