No.182 ヨモギの威力を知るの巻、笑

ヨモギがうちの庭に群生しているのはずっとずっと知っていたのですが、

輝美、

「だから!?」

という感じで気にも留めていませんでした。

この春コロナの規制が緩んだころ、庭にお友達が遊びにいらしたときに、

お土産に、っと紙袋に入ったドライのヨモギをもってきてくれ。。。お風呂に入れてみてね、疲れが取れるわよ。。。と。一袋15ドル、1500円ときいて、初めて自分の庭のヨモギに目を向けてみることに。。。笑

いただいた乾燥ヨモギを、庭でのキャンプファイヤーの時に、火に投げ入れてみれば懐かしい香りと共に煙が上がり、

ヨモギの香りと煙に燻されて、完全にリラックスして。。その夜はぐっすり眠れ。

そこで庭のヨモギを摘んで、ドライにしたのがこちら。。。

大金持ちな気分に。

8月末から二度目の繁忙期に入り忙しく土曜日は12時間以上パソコンの前に座っていたら、日曜日は体が疲れて疲れて動けないほどになっていて。。。「何か解決策があるはずだ。。。」と考えていたところに

ふっとヨモギが。。。笑

このヨモギを、お茶席用のお返し(お菓子をいただく時の小さな半紙)を使って

ぎゅっぎゅっと、葉巻のように巻き、

そこに火をつけ、

肩や首や顔のツボ、ぎりぎりのところまで近づけて「温灸」をしてみる。

お灸に使われている草がヨモギですね。

チューブトップに着替えて、鏡でよく見ながらやけどしないように気を付けながら。。。

この温灸

高校生の頃毎週通っていた鍼灸院のおじいちゃん先生が、鍼をうったツボの上からしてくれたことを思い出したのです。

やってみれば、

明らかに目の使いすぎな片頭痛が、スッと緩み、ぐっすり眠れて次の朝にはスッキリ。

元気とやる気と笑顔がもどり。

すごいですね、先人の知恵は。ヨモギの威力。。。いや魔力に近い。笑

世界一幸せ度の高い国と言われているブータン王国では、医療費はただ、お医者さまは西洋医学ばかりでなく東洋医学とスピリチュアルなことも勉強し、鍼灸、季節ごとのマッサージ、ハーブバス、腸洗浄などが医療費に含まれているとのこと。理にかなっていると思うのは私だけでしょうか。。。

ヨモギは英語ではMugwortという名で、その昔、ヨーロッパやアメリカの先住民たちからも

薬として、

また魔除けの儀式などにも使われていたとか。

病気はある程度は、薬やお医者さまに頼らずとも食事や運動や、ストレスリリーフ、デトックスなどで治せるものなのかもしれませんね。

さてさて、

あなたの家の疲れたの時の家庭療法には、どんなのがありますか?

(昔書いた輝美の風邪の治し方のブログ思い出しました。ここにリンク張っておきますね。http://nystylingbyts.com/no-72-%e9%a2%a8%e9%82%aa%e3%81%ae%e7%89%b9%e5%8a%b9%e8%96%ac%e3%83%bb%e3%81%8a%e6%89%8b%e5%bd%93%e3%81%a6%e6%b3%95/

おまけ、長男マイケルのお家の猫ちゃん。ブラジルにて。今はソウルに戻っています。

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