No.49 コスモスの花と母の笑い声
70歳をそろそろ迎える我が母の おなかを抱えて笑い転げながら話すその声を、 30分間聞いて始まった サマー・タイム終了の 25時間ある日曜日の朝。。。 何がそんなにおかしいかって。。。
70歳をそろそろ迎える我が母の おなかを抱えて笑い転げながら話すその声を、 30分間聞いて始まった サマー・タイム終了の 25時間ある日曜日の朝。。。 何がそんなにおかしいかって。。。
『一杯の美味しいお茶を点てる時の お湯の沸き具合は、 沸騰寸前の松風(まつかぜ)のお湯加減が、 ぐらぐらと煮えたぎり怒涛(どとう)となった後 それがすこしおさまって、 また松風ほどの温度にもどった時のものがいい。 芸術家も、そのお湯加減のように 一度入った力がスッと抜けた時が一番美しい。』 というようなことをあるテレビ番組で お琴の演奏家の方がおっしゃっていた言葉が 心に残っています。