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TS, Page 11

No.114 年末へ巻き戻し~暖炉でほっこり。

年末へ巻き戻して。。。 学生時代の友が ステキに成人した娘と息子を連れニューヨーク旅行中に 立ち寄ってくれ。。。 バブル期真っただ中の学生時代に 東京でよく一緒に遊んだ友と 目じりにちょっとだけしわを寄せながら笑い こうして異国の地でほっこりするのは不思議なもの。 歳をとるのも悪くないと思わせる瞬間。 「人生で無駄なことはひとつもないと思うのよ。」と ふと彼女の言った言葉がクリスマスプレゼントのように心に残る。 当たり前だけど、友はいい。 ありがとうで一杯な年末を、新年に思い出しながら備忘録。

No.113 元旦、イギリス風(?)に肘あてを縫う

年末も12月30日に やっととりかかった屋根裏部屋掃除。 1年みんなで色々なものを投げ込んで 本やら洋服やら、夏の道具やら、ベースボールカードやら、 年の終わりにはいつも沢山のモノでごった返し! 屋根裏部屋では時々思いがけないイイモノを見つける。。。 今回見つけたイイモノは、 息子が小さい頃ハロウィンの衣装づくりのために買ったと思われるスエード地! 肘あてにしよう!っと思いつき。。。 元旦早々お正月のご挨拶と朝ごはんが終われば、 肘に穴の開いたセーターを見つけ 「肘あて」を縫い始め。。。 肘あてをすれば、シャーロックホームズの頃の イギリスの人みたいでしょ? 笑 縫い方は簡単。

No.112 明けましておめでとう2018年!

新年あけましておめでとうございます。 今年のお正月のお花は、 黄金色のフロリダ・グレープフルーツを 庭の松と一緒に瓶に入れ 溢れんばかりのエネルギーと豊かさとを表現して。。。 この年が皆さまにとって 心も体も自由な、健康で幸せな1年となりますことを、 心よりお祈り申し上げます。 今年もどうぞよろしくお願いします。 こちらはシンプルにボケと百合を天井まで届くくらいの高さで生けて。。。

No.111 出汁の取り方~トランプ税制改革のせいで「てんてこ舞い」な年末の救世主

トランプさんの税制改革のせいで 例年よりもさらに「てんてこ舞い」な12月。 忙しくてサンタの仕事も手につかず。。。 屋根裏部屋のお掃除もほっぽらかし、 クリスマスツリーは電球しかつけておらず。。。 まあこういう年もありますよね。 今年のサンタは寝坊して 12月26日の夜に来ることにしようかな。。。 さて、そんな輝美のブランチは

No.110 ザクロの効用と思い出

ザクロという名前は、 「イランから渡ってきたコブのような果実」 という意味で、 日本へは平安時代に中国から伝わり、 鎌倉時代には栽培が始まったそう。 ビタミンCとカリウムが豊富で 美肌やアンチエージング、生活習慣病予防などに効果があり、 古くから「女性の果実」として インドのアユールベーダや漢方薬などでも使われてきた。 こうして花生けに花材としても使えるし、 昔は鏡を拭くのにも使われたらしい。 ピカピカになるのかな。今度やってみよう。。。 輝美のザクロとの思い出は。。。

No.109 東急ハンズの「初心者金継セット」で金継ぎしてみるの巻

今年もあと二十日とちょっとなり。。。 東急ハンズで夏に買って ほっぽらかしにしておいた 初心者金継セット7,600円(笑)の箱を ついに開け、家中の欠けた食器を片っ端から修復ようと決意。 金継ぎは、 漆を少し塗っては乾かし、 塗っては乾かし、 最後に金粉をのせ、 また漆を塗るのですね。 漆はゆるく柔らかく、塗りすぎれば垂れます。 そして、漆は肌に付けば、かぶれる可能性もあり、 注意の要する作業です。

No.109 お料理上手になるコツは。。。

先週のある日の息子。。。 今日は献血するんだと、 親の承諾書を手に 颯爽と登校していったのはいいのだが。。。 学校から電話があり、 献血の後前が真っ白くなり 倒れてしまったとのこと。。。 あゝ、びっくりした。 確かにこの頃、来年の大学願書の提出を前に 睡眠時間が少く疲れ気味だったのに。。。 献血の承諾などするべきでなかったと反省。 親になって16年もたつのに、 わからないことは、 まだまだたくさんあり。。。 あれから、血になるもの、 血になるものと考えながら食事に気を使う母、 今日は初めて砂肝を買ってみて。。。 長ネギの白いところとにらとで 塩・胡椒でじっと焼き、 最後にサッとお醤油をかけただけの簡単料理を、 今朝読んだばかりの『暮しの手帳』の 土井善晴先生のお料理コラムに書いてあり心に残った言葉、 …

No.108 冬の夜のための”ほっこり“な演出~

寒くなり明日は関東地方では雪が降るとか。。。 ニューヨークでも今週末は雪の予報が。 日がどんどん短くなる冬至までの間、 我が家では夕方になると キャンドルを家のあちこちに灯し 暖炉に火を入れます。 薄暗い夕方に帰宅した夫と息子が、 やっぱり家はいいな~、 あ~今日も一日頑張ったな~と 一歩家に足を踏み入れた時 ほっこりとして肩の荷を下ろせるように。 小さい頃、寒い外から帰ってきて 石油ストーブの赤い炎と その上にのったヤカンの湯気に ほっこりしてみかんを食べた思い出ありませんか? みかんの香りと 温かい冬の思い出。

No.107 ガラスで光と遊ぶ

ガラスって綺麗ですよね。 グラス類はもちろん ガラスのうつわやお皿、、 ティーポットにやかんや花瓶。 あれやこれやとガラスをテーブルに並べただけも 部屋の光を集め、 ふわっと明るくてやさしい空気を広げてくれる。 ちょうど、いい香りが部屋に広がった時と なんだか似ていて。。。 光の少ない夕暮れ時だって 透明なガラスが青い冷たい影を作れば それもまた可憐に美しく。。。 さて、 空っ風の吹く12月、 あれやこれやとガラスのモノをテーブルに並べ、 光を沢山集めて、友達と 温かいお茶にとびっきり甘いお菓子で 午後のおしゃべりに花を咲かせてみる、 ってのはいかがでしょうか? 笑