No.24 タイムスリップしたみたいな午後~神奈川県大船にて

大船の、小高い丘の上に住む
ポップな従妹夫婦を訪問。

JR大船駅を南側へ降りて
大船駅前の活気ある商店街を抜け、

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気付けば両手いっぱいに抱えた
もぎたてのお野菜に、
とれたてのお魚、
お惣菜に、日本酒の瓶。笑

少し歩くと鳥居のある116段の階段が。。。

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大荷物を抱えてはいるが、
えい!と心を決め、負けじと一気に上れば、
ひんやりとした森の中に
きれいに掃き清められた小さな神社が現る。

そこに”かぁ~~っ!”と、にら目っつらの
下の写真のお鼻の欠けた門番さん(この方なんと呼ぶのだろう!?)
そのお目目は昨日塗りかえられたばかりのように
黄金色に輝いておりました。
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従妹夫婦と歩いていると、
ご近所さんが玄関先をほうきで掃きながら
丁寧にご挨拶してくださって。。。

鳥のさえずりと、ほうきの音、
それから自分たちの足音とおしゃべりの声だけが響く
静かに流れるスローモーションな時間。

ああ、こういうのっていいな~。

川崎から電車に乗ってたったの24分で広がる
タイムスリップしたような世界。

丘の上に立つマンションの部屋の窓から
逗子や鎌倉へ続く森を眺めながら、
おいしいものを並べた食卓を囲み、
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もちろん冷酒もいただきながら、

おしゃべりに花が咲いた
のんびり楽しい神奈川県は大船の午後でした。

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