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#アメリカ生活, Page 2

No.152 暮らしの中の視点~

お客様がいらっしゃるときはいつも 花を生けたくなる。 すこしの花でも、花があるだけで空間に生気が漲り、パッと華やぐ。 花屋さんや、スーパーマーケットに売っている花は 同じ時期には大体毎年同じ花材しか売っていないのだけれど、 やはり毎回違うスタイルの花活けがしたくなる。 近頃、パッと新しいアレンジメントが簡単に浮かんでくるのは

No.149 「喜べば、喜ぶことが喜んで、喜び集めて、喜びに来る。」

素敵な句に出会いました。 「喜べば、 喜ぶことが喜んで、 喜び集めて、 喜びに来る。」 羽をつけた喜美ちゃん(?)が、 満面の笑顔で喜んで飛んでいると、 満面の笑顔の他の喜美ちゃんたちも、 何がそんなに楽しいのと、沢山沢山集まってきて、 みんなで虹色に輝いている様が、 目に見えるような句。(笑) 毎年毎年同じように訪れてくれるこの秋の美しさに、

No.148 サンキューカードを習慣に

わたしの仕事は通常まだまだ 小切手で報酬金が送られてくることが多い。 そして、こんな手書きのサンキューカードが小切手に添えられてきた時は、 この仕事をしていて良かったなぁ~、と心底思える時。 相手に感謝を丁寧に伝えることができる人はステキだな~ こんな方と働くことができて幸せだな~とさえ思ってしまう。 仕事をしている最中にどんなに厄介なことがあろうとだ。。。(笑) ちなみにこの、 万年筆で一文字一文字丁寧に書かれたカードは、

No.146 お習い事はアラフィフ世代のサプリメント!?

昨日のお稽古で出来上がった スパークリングウォーターの瓶の鉛筆のスケッチ。 これを描くのに4回ほど先生のところに通ったので この絵と向き合ったのはなんと合計8時間! 静物画を描くのは、 動かないので簡単と思いきや、 そうでもないんですよ。 寸分でもバランスがずれていれば なんだかおかしく見えてしまう。。。 実はこの絵のなかには。。。

No.145 日本の伝統の技、金継ぎ~愛おしいモノのストーリー

朝の一杯、今朝のお茶。 大学時代からの旧友が。。。 輝美が割ってしまった紅茶茶碗を、日本の伝統の技で継いでくれた。 金継ぎは、茶の湯が盛んになった室町時代に 茶道の世界に始まった。 漆を塗り、乾かし、また漆を塗って、鑢をかけ、 また漆を塗り、何度も繰り返し 最後に金をのせる。 何か月もかかる、忍耐と手先の器用さが要される作業だ。 そして、割れて修復した傷跡を、「景色」に見立てるわびさびの世界。 さて、この緑の紅茶茶碗は、 イタリアのリチャードジノリ社によって作られた。名前はオリエンテイタリアーノ。

No.143 日々是好日~雑草を活ける

先日、私のインスタグラムの花の投稿に 「センスがいいからいつも素敵に花生けしますね、私には無理だわ~。」 というコメントを頂いて、 その返答に、

No.128 「体は神様だと思って大切にしなくちゃね、マミー」なキノア・サラダ弁当

あと2か月で17歳になる息子は アメリカではもうすぐひとりで車を運転できるようになる。 去年の夏からは親が隣に座っていれば 運転できる仮免許も取得したので この頃わたしは助手席専門で。。。 そんな息子がひと月ほど前 死んだ夢を見たと言って、青い顔をして起きてきた。 夢占いをネットで探してみれば、死んだ夢は 「大きく成長の時」や「チャンスの時」と書いてある。 生まれ変わったということかな。。。 さて、 生まれ変わりアップデートされた最新の息子君は キノア・サラダ弁当が大好きで。(笑)

No.124 花を長持ちさせるコツ「水揚げ」と「水切り」

チューリップとヒヤシンス、 花瓶に入れてから丸一日が経ち こんなに生き生きとして。。。 昨日の様子はこちらをクリック。 クタッとした頼りなさそうなチューリップも 実は大好きだけど、 元気のあるキリリと上を向いたチューリップには 確かに勇気づけられ 目があえば思わず声を出して笑いだしたくなる。 さて、 花をなるべく元気に長持ちさせるコツは、 花をみずみずしく保つこと。 花をみずみずしく保つには、