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#インテリア

No.183 新月に常緑樹を生けてみる

近頃Faceboodでフォローしている、勝手に師匠と思っている方の記事の中での、 「新月だから、」 と玄関に生けられていた 松と杉のアレンジメントが印象的で、 真似をしてみるの巻。 新月とは何ぞやということも理解しないままね、輝美さん。 庭からの、松と2種類の杉。

No.155 七福神について

17歳の息子の大学が決まりホッとしております。 いたずら坊主で育てるのには手がかかりましたが、 希望の大学にあっさりと決まってくれ、 支えてくださったご先祖さまや、家族、 友達や、そしてこの七福神様たちにも(笑) 感謝しているところです。 マンハッタンのウォール街のすぐそばにあるこの大学、 家から車で30~40分。 寮には入りますが近くにいてくれるので母はうれしい。 さて、写真の七福神は 友達が日本に引越しの時に残していった お茶道具の入った箱の中から 新聞紙に包まれ出てきたもの。 入っていた箱の上にはマジックペンでお世話の仕方が。。。

No.154 初雪の午後はキャラメル・ブレッド・プディングを焼くの巻

ニューヨーク近郊は午後から初雪。 数日前までのゴージャスな秋空の景色はいずこへ。 あまりのグルーミーな空に映画Love Storyのメランコリックなバックグラウンドミュージックが 輝美の頭の中をくるくると回っていて… 何かが恋しい気分に浸っておりました。 雪が降るとスープを作るかお菓子が焼きたくなる。。。ので今日は焼き菓子。

No.152 暮らしの中の視点~

お客様がいらっしゃるときはいつも 花を生けたくなる。 すこしの花でも、花があるだけで空間に生気が漲り、パッと華やぐ。 花屋さんや、スーパーマーケットに売っている花は 同じ時期には大体毎年同じ花材しか売っていないのだけれど、 やはり毎回違うスタイルの花活けがしたくなる。 近頃、パッと新しいアレンジメントが簡単に浮かんでくるのは

No.149 「喜べば、喜ぶことが喜んで、喜び集めて、喜びに来る。」

素敵な句に出会いました。 「喜べば、 喜ぶことが喜んで、 喜び集めて、 喜びに来る。」 羽をつけた喜美ちゃん(?)が、 満面の笑顔で喜んで飛んでいると、 満面の笑顔の他の喜美ちゃんたちも、 何がそんなに楽しいのと、沢山沢山集まってきて、 みんなで虹色に輝いている様が、 目に見えるような句。(笑) 毎年毎年同じように訪れてくれるこの秋の美しさに、

No.148 サンキューカードを習慣に

わたしの仕事は通常まだまだ 小切手で報酬金が送られてくることが多い。 そして、こんな手書きのサンキューカードが小切手に添えられてきた時は、 この仕事をしていて良かったなぁ~、と心底思える時。 相手に感謝を丁寧に伝えることができる人はステキだな~ こんな方と働くことができて幸せだな~とさえ思ってしまう。 仕事をしている最中にどんなに厄介なことがあろうとだ。。。(笑) ちなみにこの、 万年筆で一文字一文字丁寧に書かれたカードは、

No. 122 もうすぐ春かしら。。。

ニューヨーク近郊は 昨夜から深々と雪が降って。。。 でも今朝は晴天、日曜日。 眩しい光で一杯。 きっといい花の写真が撮れると、 ドキドキしながら 朝一番でスーパーマーケットに花を買いに行って来ました。

No.115 コンパクトな暖炉について~ニューヨーク大寒波に襲われるの巻

このつらら、長いところで20センチぐらい。 ご存知の通りニューヨークは 史上何番目といわれる大寒波に覆われているこの数日。 摂氏マイナス20度で、太陽が出ている間も 零度以上には上がらないという非常事態。 外から玄関ドアの取っ手を素手で握ったら くっついてしまい、おお~怖かった。 でも輝美は家の中でセーターに 分厚い毛糸のストレッチスカート、 無印良品のふわふわのスリッパをはいて 暖炉の前でポッカポカなのでご心配なく。笑

No.110 ザクロの効用と思い出

ザクロという名前は、 「イランから渡ってきたコブのような果実」 という意味で、 日本へは平安時代に中国から伝わり、 鎌倉時代には栽培が始まったそう。 ビタミンCとカリウムが豊富で 美肌やアンチエージング、生活習慣病予防などに効果があり、 古くから「女性の果実」として インドのアユールベーダや漢方薬などでも使われてきた。 こうして花生けに花材としても使えるし、 昔は鏡を拭くのにも使われたらしい。 ピカピカになるのかな。今度やってみよう。。。 輝美のザクロとの思い出は。。。

No.108 冬の夜のための”ほっこり“な演出~

寒くなり明日は関東地方では雪が降るとか。。。 ニューヨークでも今週末は雪の予報が。 日がどんどん短くなる冬至までの間、 我が家では夕方になると キャンドルを家のあちこちに灯し 暖炉に火を入れます。 薄暗い夕方に帰宅した夫と息子が、 やっぱり家はいいな~、 あ~今日も一日頑張ったな~と 一歩家に足を踏み入れた時 ほっこりとして肩の荷を下ろせるように。 小さい頃、寒い外から帰ってきて 石油ストーブの赤い炎と その上にのったヤカンの湯気に ほっこりしてみかんを食べた思い出ありませんか? みかんの香りと 温かい冬の思い出。