
No.35 器を継ぐ~金継ぎ
好きな器ばかり毎日よく使うので、 お皿は好きなものから 欠いたり 割ったりしてしまうのが 輝美の常。涙 あれも、これも次の帰国の際に 金継ぎに持っていこうと思っていたら、 金継ぎの先生に通う友達が 継いでくれるというのでお願いした。 このお友達、粋な江戸っ子で、 わたしの”粋”のお師匠さん。 そして、今年の夏に間に合うように 修復を終わらせてくれた織部の取り皿がこれ。
好きな器ばかり毎日よく使うので、 お皿は好きなものから 欠いたり 割ったりしてしまうのが 輝美の常。涙 あれも、これも次の帰国の際に 金継ぎに持っていこうと思っていたら、 金継ぎの先生に通う友達が 継いでくれるというのでお願いした。 このお友達、粋な江戸っ子で、 わたしの”粋”のお師匠さん。 そして、今年の夏に間に合うように 修復を終わらせてくれた織部の取り皿がこれ。
先週からの猛暑を避けるように、 家の中の日陰の部屋で、 古い本を引っ張り出して読書三昧のここ数日。 今手にしているのは、 太宰治著『斜陽』。 良い本は、時をおいて毎回読むたびに新鮮な発見がある。 この本は、一体何度読み返して わたしと今だに一緒にいるのだろう。。。 太宰ファンというわけでもないのに。 こんなに古びてカバーもないところを見ると、 「本を読む女の子が好きだ。」と うつむいて言った初恋の人の、 気を引こうと読み始めた一冊にに違いない。笑
今日は写真が上手に撮れてなくって ごめんなさい。 誤解のないように写真を解説しますと、 油まみれのグリル用鉄板と、 古布と、はさみです。 またまた台所ネタ。 さて、 古いお洋服やリネン類を処分すると決めたなら、 それがコットンや麻の自然素材なら、 ちょっとまって、まって。。。
これまで衣・食・住について 書いてきましたが、 この記事は番外編です。笑 私なりの言葉で お商売をするということについて、 書いてみます。 きっとすでにお商売に成功されている方々にとっては、 当たり前のことなのでしょうが。。。。
大船の、小高い丘の上に住む ポップな従妹夫婦を訪問。 JR大船駅を南側へ降りて 大船駅前の活気ある商店街を抜け、 気付けば両手いっぱいに抱えた もぎたてのお野菜に、 とれたてのお魚、 お惣菜に、日本酒の瓶。笑
結婚して間もない20代の終わりの頃の 古いレシピのノートのページから、 こんな雑誌の切抜きを 見つけたので、 かなった夢、 かなわなかった夢のことを、 書いてみようとおもいました。
いつでもわが心の側にいてくれる 日本のママと ソウルのお母さんに感謝をこめて この日を過ごすこととします。 Cheers to all mothers in the world!
マンハッタンに行く車の中で ラジオを聴いていたら、 今日はここ100年間の バレンタインの日のなかで、 一番寒い日!だそう。 青く澄みきったニューヨークの空に、 クリスプな摂氏マイナス20度の空気。 日曜日のマンハッタンは 路上駐車が無料の日。 朝9時ごろに到着すれば、 アッパーイーストのマディソン街の 路片はすきすき、どこでもどうぞです。
女姉妹のうちで育った女子は、 おしゃべりさんが多し。 止め処もなく あーでもない、 こーでもないと 続けられます。 私には6歳年下の妹がいます。 そしてその妹と、 おしゃれやお料理や 子育ての話をします。 止め処もなく。 私には20歳年上の B型の母がいます。 そしてその母と、 おしゃれと人生とお商売について ぺらぺらとよく話をします。
昨日読み始めた本、 岡倉天心著、立木智子訳「茶の本」。 この本の原本「The Book of Tea」は、 1906年にボストンで英語で出版され、 これまでに何人もの翻訳家によって 訳されてきたそう。 お茶の葉について、 お茶の歴史について、 禅と道教(タオイズム)について お茶室、花について、 解釈を交えながら日本語に翻訳してある。 「ささいな暮らしの中にも美を見つける心をもつ。」 それが、最初のさらっと読みで 私が受け取ったメッセージ。