
No.8 半世紀ぶりの大雪の次の日はキャベツ・チキンスープで。
アメリカ東海岸一帯を襲った 半世紀ぶりの大雪の次の日の朝、 りすさんたちは 我が家の息子やハニーよりも早起きし、 木のうろの中から出てきて遊んでました。
アメリカ東海岸一帯を襲った 半世紀ぶりの大雪の次の日の朝、 りすさんたちは 我が家の息子やハニーよりも早起きし、 木のうろの中から出てきて遊んでました。
目利きの友達お薦めの、 ロンドンにある ビクトリア&アルバート美術館は 宝石から、ガラス工芸、 彫刻、家具、日本美術やら, もちろん絵画、などなどあって、 くまなく鑑賞したかったら1日や2日では 事足りないスケール。 でも時間は限られているので センサーを高波長に合わせて 感情の連れて行ってくれるところに 足を運ばせる。 そして、ピピッと足が止ったのが 上下に並べられたこの2枚の絵の前。
わたしは色のプロではありませんが、 ここでは先生に教えてもらったことを ちょっと紹介。 初めて色について学んだ時、 その瞬間から世界が違って見えはじめました。 この広告のモデル、 この色の洋服だから 口紅はこの色なんだ~、とか、 このニュースキャスター、 今日のニュースの内容はこうだから、 衣装はこの色なんだ~, とか。 この壁の色、 この空の色だから、 この色なんだ~、とか。 世界はありとあらゆる色に 埋め尽くされているのに それについて学んだことがなかったのは、 なんとウカツだった輝美。 この世界にある沢山の色の つじつまが、 その時カチンと音を立てて …
昨日読み始めた本、 岡倉天心著、立木智子訳「茶の本」。 この本の原本「The Book of Tea」は、 1906年にボストンで英語で出版され、 これまでに何人もの翻訳家によって 訳されてきたそう。 お茶の葉について、 お茶の歴史について、 禅と道教(タオイズム)について お茶室、花について、 解釈を交えながら日本語に翻訳してある。 「ささいな暮らしの中にも美を見つける心をもつ。」 それが、最初のさらっと読みで 私が受け取ったメッセージ。
アクションはだめ(007は例外)、 ホラーもだめ、 壮大すぎるスケールのものもだめ。 ほとんどがハリウッド映画を占める アメリカで観られる映画から、 ドキドキする映画を排除すると 選択肢が少なくなる。 そんな中で ロンドンからニューヨークへの 帰りの飛行機でみた映画、 マイ インターン – The Intern、 ドンピシャ、好みでした。
忘れてしまう前に、 2015年のクリスマスの日の マンハッタンからの 風景をお届けしておきます。 今年は雪も降らず、 暖かくて、雨空、曇り空が多く、 ちょっと拍子抜けのホリデーシーズン。 でもマンハッタンの街は 灰色かかった空にも負けず、 例年に劣らず華やかでしたよ。 バレンチノは音符にのって、ビーズのドレスで。
江ノ島の見える友達のキッチンで コーヒーをいれてもらっている時、 その友達の 自然な手の動きの美しさに 見とれたことがあります。
新年明けましておめでとうございます。 2016年もみなさまにとって 健やかでしあわせな1年となりますように、 小さな感動ある毎日となりますように、 お祈り申し上げます。 写真はロンドンのVictoria&Albert Museum、 日本のセクションで見た 江戸時代末期の袱紗。
年末ロンドンに来ています。 写真は St. Pancras Reneissance Hotelの 部屋の前の長い廊下にて。 このホテル、駅舎の上に建っている ちょうど東京駅みたいなホテル。 第二次産業革命が始まった19世紀後半に ホテルとして建てられ、 世界大恐慌の時に閉鎖。 その後、鉄道のオフィスに。 2004年に修復工事が始まり、5年前にホテルとして 再開業された古くて新しいホテルです。 ここでの空間は、 産業革命の頃、世界を率いていた英国を 感じさせる男性的な美しさと、 モダンなインテリアと便利さが見事に融合。 そしてロンドンには他にも 古いもの、美しいもの、手作りのものが沢山。 そして美しい女性もみましたよ。
「NY のおもてなしレシピ」の著者、 ひでこコルトン先生の出版記念クラスに。 ひでこ先生のBig Smile、 とってもチャーミング! こんな笑顔の女性、いいな〜。